9月17日令和6年度児童福祉施設協議会栄養士研修会に登壇させていただきました

9月17日、神奈川県児童福祉施設栄養士研修会に
登壇させていただきました。

参加された栄養士さんの所属施設は、

児童養護施設、乳児院、児童心理治療施設、

児童自立支援施設など、多岐にわたっていました。

施設は子供たちにとって、家であり、帰る場所です。

社会的養護の子供たちの偏食の話をするためには、
愛着の話もかかせないと思い、
今までとは少し違った切り口でお話させていただきました。

偏食の原因と対応がメインの話ですが、
今回は摂食心理の分野も織り込んだので、栄養士さんには、参考になったかしら?

と、心配でした。(自分も栄養士ですね)が、感想で、

“先日、一時保護で偏食の子を預かったのですか、とても納得できました”

“愛着障害”と”偏食対応”に共通があることに驚かされた”

“栄養士でない職員さんにも、ぜひ聞いてほしい”

などいただき、安心しました。

ありがとうございました。

話はそれますが、事前に調べている中で、”ケーキの切れない非行少年たち”という本に出会いました。

(実はマンガから入りました)

元少年院の精神科医が書いた実話を元にしたお話です。境界知能に切り込んでいます。

これだけの説明では、どう関係するの?

と思われるかと思いますが、いろいろと繋がる部分があって、社会的連鎖を痛感しました。

話を戻しますが、12月に長野の児童養護施設にて研修会でお話させていただきます。

今回の内容をさらにパワーアップ!?

またお役に立てたら、嬉しいです。

素敵な機会をありがとうございます。

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